流れをよまないCM
1リットルの涙を再放送していますね。
1リットルの涙、といえば沢尻エリカの代表的なドラマ。高校生にして不治の病を宣告された沢尻エリカの悲哀を描くドラマで、まぁお泪頂戴的な流れであることは明白なのだけれど、これが恥ずかしながらどストレートに人の涙腺をつついてくるわけです。
で、沢尻の悲しげ~な顔がうつって、CMに画面が切り替わるのですが、例のペプシのCMのドSな沢尻の顔が画面に現れ「ん~、いいんじゃないの?」とか挑発的な感じで訴えてくるのね。
もうね、「お前いままで死にそうだったじゃん!つーか、おまえドラマん中ではすげー純粋無垢な良い子キャラじゃん!」とかね。ほんとね。
テラ萎えるww
んでニュース番組もね、そうなのよ。
キャスターが遺憾を如実に示した面持ちで「トラックが暴走し、児童の列に突っ込み、児童一人が死亡とのニュースが入っています。それではCMの後、引き続きニュースをお送りします。」とかゆってる1秒後のCMがこれ。「挽きたての香り~贅沢な時間~・・・」。まぁコーヒーのCMなんだが、テレビ画面を見ていないと「挽きたて」と「轢きたて」の区別すらつかなくなるわけですよ。
テラカオスww
CMをどこのスポット枠に入れるかどうかなんて、そりゃ番組の種別も見た上で判断するものだけれど、ドラマの当日のストーリやら、ニュース番組の当日の項目やらは読みきれない。
それが時として、意図しない意味や印象を与えてしまうんでしょうね。
2007-07-26 18:56
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