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京アニの革新性

京都アニメーション。
通称、京アニ。

京都は宇治市にある(一般的な企業規模としては)零細といえるこのアニメプロダクションが、なぜここまで名を馳せることになったのか、と。

「萌え」の理論というものは様々な書籍で語られているので、ここであえて書くものでもないのだけれど、京アニのすばらしいところは、「萌え」の理論を踏襲したのと同時に、「萌え」理論に浸かっている人間の行動特性にも焦点を当てているところだろ。
ハルヒであれば、「ぜったいこの振り付けマスターしてやる」と。らきすたであれば、「絶対この意味不明な歌詞を聞き取ってやる」と。

「涼宮ハルヒの憂鬱」オープニングテーマにあわせ大勢が踊り狂う光景。
2006年によく見られた光景。

そして2007年の「らき☆すた」のオープニング。

ありそうでなかった。

ありそうだったが新しい。

ちなみに、京アニの経営層曰く「なぜこれがウけるのか私は理解に苦しむ」とのこと。(またぎき)

涼宮ハルヒの憂鬱(2006年)

ハルヒをまねるひとたち(この光景にけっこう遭遇したなー)

らき☆すた(2007年)


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